地方の中小企業こそ、その場しのぎではない
「定着の基礎体力」が必要です
いくら定着しても定着しないなら、底に穴が空いたバケツで水をすくっているようなものです。
定着の問題は企業によって状況が違うため、多岐に渡ります。
例えば人材の定着には新人研修や面談など手段がありますが、本当に大事なのは日常でのフォローです。
社員さんやスタッフに声がけはしていますか?
その人がどういう仕事の悩みを持っているか把握していますか?
だれもが気にかけてもらえると嬉しいものです。
定着のキモは「仕事と環境にハマれている状況をつくる」ことです。
「定着させたい」と考える経営者はいますが、「定着したい」と思っているスタッフはいません。
スタッフは「充実した仕事をしたいと」思っています。
定着してほしいなら、「充実した職場環境を作る」必要があります。
あなたの会社では、充実した職場環境を作れていますか?
ヒトベースでは充実した職場、つまり魅力ある職場の作り方を、定着の伴走者として一緒に作っていきます。
定着の基礎体力がつくことによるメリット
- 人材定着の基本が分かる
- 定着コストの削減
- 人材が定着でき辞退が減る
- 社員が成長し生産性UP
- 従業員が満足度する会社に
人が採りやすく、辞めにくく、活躍する人材が増える企業体質に
定着の基礎体力がつくことにより、人が採りやすくなり、辞めにくくなり、活躍する人材が増える企業体質に変化します。
その結果、企業の活動が発展していきます。
では、どのようにすればその状況を作ることができるのでしょうか?
それには求職者から見た充実した職場環境、
そして従業員から見た充実した職場環境。
2つの視点を知る必要があります。
求職者にとって充実した職場環境
- やってみたいと思える仕事がある
- 一緒に働きたいと思える人がいる
- 長期的に働けるイメージがつく
- 長期的に働ける条件・環境がある
従業員にとって充実した職場環境
- 自分の役割を分かっている
- 周りの人との良好な人間関係
- 仕事や環境にハマっている
では、どのようにすれば「充実した職場環境」を実現できるでしょうか?
それは「定着施策の基礎を抑えた定着担当、社長が動くかどうか?」です。
行動を起こすには「何をすれば良いか?」つまり基礎を知らなければ動けません。
ヒトベースでは企業の成長フェーズに合わせた実践方法を学べます。
なぜ、定着・定着の基本を学ぶ必要があるのか?
定着の基本を知る事で、変化し続けた企業
以前定着をサポートした会社でこんな事例があります。
新卒を獲得したいが、まったく問合せが来ない
創業70年の事務機器販売の会社でした。
精一杯サポートしたのですが、 初年度の定着実績は結果ゼロ。
インターンシップや合同説明会など様々な取り組みをしても散々な結果でした。
ですが、フォローアップなどの取り組みをしっかりしていくうち、次第に人が集まるように。
初年度に実施したインターンシップの評判が良い口コミとなり、その後信頼が作られていった結果でした。
今ではあっという間に定着枠が埋まってしまう人気企業になっています。
定着のマーケティングでは、採れない人を集めるのは無駄という考えがあります。
ですが、ほとんどの企業では採れない人どころかまったく人が集まりません。
まずはこっちを向いてもらう。
「うちは興味を持ってもらえない企業じゃないんだ」ということを知れば、次の力になり、定着の成功に繋がっていく。
まず一歩目をつくるのが凄く大変ですが、定着の基本を知れば決して無理なことではありません。
莫大なコストをかけずとも、大手と同じような定着活動が可能に
これまで情報発信するにはエージェント、有料情報サービス、自社HPといった多額の費用がかかるものが多く、中小企業は取り入れるのが難しい状況でした。 ですが、近年はindeed、エンゲージ、SNSといった無料のツールが使えるようになっています。巨額の投資をしなくとも、自社のマンパワーとアイディアで戦える時代が来ています。ステージは大企業のものだけではなく、一発逆転が可能になっています。
お客様の声
【CASE1】弊社の立場や企業規模を理解しお話してくれた
渡邊さんより本当にたくさんのことを教えて頂きました。
画面向こうから渡邊さんの人柄も伝わってきて、毎回打ち合わせが楽しみでした。
たくさんのキャリアコンサルタントの方にお会いしてきましたが、弊社の立場や企業規模を理解しお話してくれた渡邊さんの言葉は、弊社の財産となっております。
来月、新入社員が入ってきます。
渡邊さんよりご指導いただいことをベースに準備しているとことです。
ますます「キャリア形成」「リーダ-教育」等が重要になってきます。
【CASE5】ステップアップできました
渡邊様との繋がりで当社ステップアップできました。
この先も渡邊様の支援を希望してます。
定着に関する成果
定着UP
初めて新卒定着を行う企業のインターシップ実施サポートから、入社式実施支援、その後の定期面談を実施。新卒定着者は3年以上定着。企業の中核人材となる。
休日増
理念浸透を図るため、合宿型のミッションワークショップを実施。事業部ミッションを制定して、チームビルディングを行ったところ、業績が向上した上、年間休日を15日増やすことができた。
離職低下
定着後3ヶ月持たないなど、離職率が高かった企業に定着施策のワークショップを提案。コロナ禍の中でも会社内のコミュニケーション量が増え、引き留め効果を発揮。以降、人事への相談が増えることになり離職率が低下した。
ヒトベースで提供する
中小企業のための定着戦略
- 定着計画の設計(求める人物像の明確化)
- 定着媒体の選定
- 応募者管理と応募者対応・選考設定
- 会社説明プレゼントレーニング
- 面接官トレーニング(または面接同席)
- 内定検討会議への同席とアドバイス
- 適性検査の実施
- 内定連絡とクロージング
- 内定通知、不定着通知の送付
- 入社前フォロー
- 入社研修実施補助((内容の精査〜説明内容構築)
- フォローアップ研修の実施
- 定期面談、キャリアカウンセリングの指導
- 人事戦略に関する会議への同席とアドバイス
- 社内研修の構築
- 必要となる研修のセッティング、講師のアサイン
- 企業理念の浸透に向けた組織開発ワークショップの実施
- …etc
これらは定着に必要な作業の一部。
求人をかけて、募集受付をして、選考をして…と定着の業務は多岐に渡るため、付け焼刃では成果が出ません。
ヒトベースでは定着〜戦力化の一連の流れを学びながら、企業様と一緒に(orまるっとお任せいただく)成果を目指すサポートを行います。